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第5回 Award2010 (2010/10/24)の詳細

開催地 神戸港第5防波堤
7:00〜12:00


第5回参加者記念撮影


参加選手13名(五十音順・敬称略) ※名前の後の( )は出場回数初は初出場

市川 秀樹/岡崎おまつりFC(初) 阪井 和広/北友会(初) 澤崎 勝義/潮友会(初) 清水 登/東海チヌ倶楽部(2)

竹田 敏雄/Fishing Team 2000
    神戸七防黒鯛人(2)
田村 哲生/チヌ迷人(初) 長田 伸一郎 /神戸七防黒鯛人(2) 西田 哲也/茅匠会(2)

林 龍煥/茅聖会(初) 穂坂 昌明/茅聖会(初) 三木 友博/落茅奴者(初) 宮下 拓郎/波止楽釣会(初)

山本 永治/フリーカー(初)


Award 2010は・・・


落とし込みアスリート達にとって
シーズン最後を飾るクライマックスイベント・・・チヌ落とし込みAward 2010が、
10月24日に、神戸港第5防波堤にて、精鋭13名の黒鯛師により、
日々磨いてきた心技と英知を以って、熱き戦いのドラマが繰り広げられました・・・

この大会?たしかに順位が決まるので大会には違いないが、
Awardの趣旨からすると、イベントと呼ぶ方がふさわしいと思う。

チヌ落とし込みアゥォードとは?というページにも書いてあるように、
私たちが描いている基本理念は、チャンピオンの中のチャンピオンを選ぶ と言う単純な事ではなく、
お互いの栄誉を認め合い、各人の今年の集大成としていただきたい。 そんな場面を提供するだけです。
ご存知のように、Awardに出場できるのは、各選考大会でAwardにエントリーされた、一番上位の方に、
参加する権利があります。ですので、100名近くの参加者の中から1名又は2名ということになります。
今年、Awardの栄冠を手にした西田選手は、Awardで優勝するよりも、Awardに出るほうが遥かに難しいです。
ですので、Awardに出場できるというだけで、凄いことだと思います。とポツリと語ってくれました。
私たちも、そう思います。Awardに出場できるだけで、栄誉あることだと思います。

さて、今年のAwardの様子ですが、雨の心配もありましたが、予報では昼から雨になるとのことで、
AM5:45まだ真っ暗な曇り空の中、ミーティングが開始されました。
参加選手は、14名の予定でしたが、近藤 吉久さん(岡崎おまつりFC)が、急な体調不良のため、
泣く泣く棄権されたため、13名の選手で行われました。

AM6時出船、一路5防を目指します。
波止に到着後、写真撮影などを終え競技スタートは、AM7時近くになっていたと思います。
各選手が中央より、西と東に分かれて落とし込んでいきます。
あいにくこの日は、東風が強く余り良い状況ではないようでした。
しかし、Awardに出場する選手たちだけあって、ポツリポツリと竿が曲がっていきます。

時間が経つにつれ状況が良くなることは無く、だんだんとハードな状況へと
変わっていきます。しかし、終了の合図がでるまで、誰も竿を置くことなく、あきらめることなく
一心不乱に落とし込む姿には、感動を覚えるものがありました。

結果、開始早々7時30分頃には、2匹の良型をゲットし、その後10時頃に、更に1匹釣り上げた西田選手が、
逃げ切る形で今年のAwardのトロフィを手中にしました。

その後、場所を県庁近くの生田会館に移し、昼食をとりながら表彰式と懇親会を、行いました。
各選手の話や、応援の方々の話を、和気藹々の雰囲気の中2時間ほど過ごしました。

今年の、Awardは終わりましたが、来年のAwardは、どんなドラマが待っているのか・・・
と思うと楽しみでなりません。

※了解の上、一部、古山委員のHPより引用しております。



30cm以上のチヌ総重量で競われました。

結果表
順位 名前 重量 釣果枚数(最大寸)
優勝 西田 哲也 4554g 3枚 48.5cm
2位 竹田 敏雄 1708g 2枚 40.4cm
3位 宮下 拓郎 1370g 1枚 44.7cm
4位 阪井 和広 1342g 1枚 43.3cm
5位 穂坂 昌明 1142g 1枚 40.7cm
6位 三木 友博 950g 1枚 38.8cm



実行委員長からトロフィの授与で、満面の笑みの西田選手
このトロフィは、歴代の優勝者の名前が刻まれており、持ち回りとなっています。
7時30分の段階で既に良型2匹をゲットしていました。
更に、10時頃もう1匹釣り上げる。

西田選手優勝コメント

BAA落としこみ大会の枚数の部優勝での出場となりました。
昨年に続き、2回目の出場ですが、昨年はノーフィッシュで終わったため今年はリベンジの意味合いもありました。
下見には前日入り。そこそこの魚影と釣果はありましたが、当日は北東の風がおもったより強く、厳しい戦いとなりました。
結果的には開始直後の浮き気味のチヌ2枚と中盤での1枚を釣る事ができ優勝出来ました。
エサはミドリ貝とフジツボを時間帯によって使い分けました。
来年も是非出場できればと思っています。最後になりますが、大会関係者スタッフのみなさん、参加選手のみさなんお疲れ様でした。



大会直前の様子

緊張のオーラが感じられます ご存知師弟コンビ 茅聖会のお二人
北友会、阪井選手 茅匠会 西田選手 雑誌カメラマンのような、宮田委員
落とし込みの取材といえば、やはりこの方、筧さん 中京からの出場選手のみなさん 開始の合図をせんとする、実行委員長


大会の風景


表彰式&懇親会

12時競技終了後、実行委員武氏の指示の元、場所を車で10分ほどの生田会館に場所を移し、
表彰式・懇親会が開かれました。既に昼食、飲み物の準備も整っており、
いつもながら武氏の手際のよさには感心します。

約、2時間ほどの間ではありましたが、Awardに参加した感想や、
今日の作戦や、普段聞けない話などがあり、楽しいひと時を過ごしました。

出場選手、スタッフ、応援の皆さん含め約35名ほどになりました。

トロフィの重みを感じる、西田選手 語らいながら食事する皆さん Awardが無事に終わり満面のガッツポーズの倉田委員長
皆から色んな質問を受ける西田選手 今日の感想を話している、竹田選手
北陸より、参加の宮下選手 今日の感想を話している、阪井選手 5防がホームの穂坂選手
今日の手ごたえを話す、三木選手 前打ちも得意な、澤崎選手 竹田を意識しすぎたと語る、長田選手
中京より参加の山本選手 中京より参加の田村選手 中京より参加の清水選手。昨年に続き2回目の出場。
中京より参加の市川選手 5防がホームの林選手 毎年、表彰式を取り仕切る武委員。お疲れ様です。
写真手前は、ほぼ中京応援団 中京より、小幡さんもスタッフ&応援で来られていました。
北陸より、来られていた春日さん。左は、スタッフの宮田氏 締めの挨拶をする、委員長。お疲れ様でした。 長田選手の顔が、全てを物語っています(^^)Aアセアセ